【神ブラシ】驚くほど猫の毛が取れる”ファーミネーター”って何？

 

 

 

ねこのお世話に欠かせないアイテムの一つに、ブラシがあります。

ブラシには様々な種類がありますが、『ファーミネーター』というペット用ブラシが個人的には一番オススメです。

普通のブラシから手袋タイプ、シリコンタイプと様々なブラシを使用しましたが、毛を取る力がピカイチなのがファーミネーターです。

ねこの毛が取れすぎてビックリします。

この記事では、ビックリするほどねこの毛が取れるファーミネーターの紹介をします。

 

 

ファーミネーターの概要

ファーミネーターがどのような物なのか、概要を詳しく見ていきましょう。

ファーミネーターとは、アメリカのペット用ブラシメーカーの名前です。

猫用ブラシだけでなく、犬や小動物用のブラシも販売しています。

ファーミネーターのセールスポイントは、米国技術特許取得のステンレススチール歯です。

細い隙間と絶妙な角度で不良になった毛を絡め取ってくれます。

 

ブラシの種類

ファーミネーターのブラシには様々な種類があります。

合計15種類のブラシがあり、猫用のブラシは4種類あります。

短毛種用のブラシは、毛の長さが5cmまでの猫に使用。

長毛種用のブラシは、毛の長さが5cm以上の猫に使用。

Sサイズは体重が4.5kgまでの小型猫に、Lサイズは体重が4.5kg以上の猫に使用します。

 

ファーミネーターの良い点

ファーミネーターの良いところは以下の点です。

 

驚くほど毛が取れる

ファーミネーターの一番の良いところは、驚くほど毛が取れる点です。

何度かブラシで撫でてあげると、ごっそり毛が取れます。

以下の動画をご覧ください。

 

https://www.youtube.com/watch?v=vsVcWHgznq4&list=WL&index=89&t=1s

 

 

サムネだけでも衝撃的ですが、ファーミネーターの力が最大限に伝わる動画です。

毛の長いねこの換毛期には大活躍間違いありません。

 

途中で毛が引っかからない

ブラッシングで大切なのは、ブラシが途中で引っかからないことです。

何度もブラシが引っかかると猫は嫌がり、ブラッシングの途中で逃げ出すかもしれません。

他のブラシでは引っかかることが多い長毛種のねこでも、ファーミネーターはほとんど引っかかることがありません。

ファーミネーター独自のステンレススチール歯が、途中で引っかかることなくねこの毛を取ってくれます。

 

取れた毛の処理が簡単

ファーミネーターにはブラシに付いた毛を処理するのが簡単です。

ブラシに付いているボタンを押すことで歯に付いた毛を押し出してくれるので、片手で毛の処理ができます。

そのままブラッシングを続けられる、良い機能です。

 

持ちやすい

ある程度グリップが太いと、握りやすくてブラッシングがしやすいです。

その点、ファーミネーターのグリップは太くて持ちやすい形をしています。

握りやすいような凹凸や、滑りにくいようにイボがあります。

 

ファーミネーターの注意点

個人的には一番良いブラシはファーミネーターだと考えますが、注意点がいくつかあるので紹介します。

 

値段が高い

ファーミネーターは1つあたり4,000～5,000円くらいします。

ペットショップやネット通販でもこれくらいの値段がします。

他のブラシよりだいぶ高いので、躊躇してしまいますね。

 

 

模倣品が出回っている

FURminator公式にもありますが、ファーミネーターの模倣品が出回っているみたいです。

本物のファーミネーターには、歯のエッジ部分にシリアルナンバーが刻印されています。

また模倣品は、エッジの深さが不揃いになっています。

直接店舗で購入するならしっかりと確認してから購入しましょう。

ネットで購入する場合は注意して購入しましょう。

 

グリップに毛が付く

上でグリップが持ちやすいと書きましたが、グリップの素材はシリコンでできています。

シリコンはねこの毛が付きやすい素材でもあるので、グリップにねこの毛が付きます。

 

終わりに

いかがでしたでしょうか。

この記事を内容をまとめます。

値段が高くて手を出せない人も多くいると思いますが、間違いなくファーミネーターは買いです。

安いブラシをいくつか買うよりも、ファーミネーター一つを買う方がお得かもしれません。

騙されたと思って一度試しに購入してみてください。

世界が変わります。